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ビタミンB群
ビタミンB1は脚気を予防、
葉酸は脳卒中を予防

健康維持に役立つビタミンB群

 ビタミンB群というのは、ビタミンB1、B2、ナイアシン、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビオチンを指します。この中のビタミンB1が不足すると脚気(かっけ)になります。また、心不全や末梢神経障害を引き起こしたりします。
 特に清涼飲料水や甘いお菓子、といった糖質の多い食べ物を多く摂る人や、お酒をよく飲む方は注意が必要です。

 蕎麦にはビタミンB群が、米や小麦に比べると多く含まれています。ただしビタミンB12だけは、蕎麦にも米や小麦にも含まれていません。
 しかしざる蕎麦に乗っている海苔にはたくさんのビタミンB12が含まれており、蕎麦と一緒に食べるにはもってこいの食品で、理にかなった食べ方といえるでしょう。

 またビタミンB群の葉酸も、健康維持には重要な栄養素です。年齢を重ねた男性に脳梗塞や心筋梗塞など循環器系の障害が起こるのは、葉酸の摂取量が関係しており、葉酸を適量摂ると、これらの疾患が減ると言われています。
 蕎麦は葉酸も含有しているので、蕎麦を食べていれば、重要な栄養素のほとんどを無理なく摂取することができます。

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