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でんぷん
蕎麦のでんぷんは食べても肥満になりにくい

でんぷんは人間のエネルギーの元

 でんぷんは特に脳にとって主要なエネルギー源で、朝からしっかり摂らないと、脳がはっきりせずにぼんやりしてしまいます。

 蕎麦のでんぷんは難消化性が大きな特徴です。消化されにくいというと良くないことのように思えますが、現代の栄養学では良いことと評価されており、食べても消化、吸収されにくいということは、肥満になりにくい食べ物ということになります。

 蕎麦のでんぷんは消化が遅いため、食べても血糖値が上がりにくい。
その理由は次のような蕎麦の特性によるものと考えられています。

蕎麦は太りにくい食べ物

 血糖値が上がりにくい特性を「GI値(※)が低い」といいます。ご飯と蕎麦のでんぷんのGI値を比較してみると、ご飯を100とした場合、蕎麦は56しかありません。パンのでんぷんは92、餅は101あります。
数値が小さい方が食べても血糖値が上がりにくい好ましい食べ物です。

 血糖値が上がらなければ、体内でのインスリンの分泌は少なくてすみます。インスリンは食べたものを体につける働きをするホルモンで、私たちが必要以上に食べた栄養を脂肪として蓄えてしまうので、血糖値が上がらなければインスリンも分泌されず、太りにくいということになります。

※GI値...グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。炭水化物が消化により糖化する速度の指標

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